中国先端テクノロジー配信メディア

Inbound

中国人観光客が使う予約サイト 人気ランキングベスト3

投稿日:2015年1月18日 更新日:

Pocket

これからの観光業界にとってキーポイントは何といっても圧倒的な市場規模をほこる中国でしょう。オンラインサイトの規模を比較してみますと、日本大手のホテル予約サイト「楽天トラベル」を用いての旅行予約件数は1か月間で1万8千強(2014年7月)ですが、中国のある大手旅行サイトの予約件数はたった1日で20万人以上(2014年10月)となっています。

今回は「2013年中国旅游集団20強(2013年中国旅行会社ランキング」と中国のインターネットサイト百度の口コミ(日本でいうヤフーの知恵袋)を元に独自に中国人の日本旅行で使うオンラインサイトランキングを作成してみました。

第一位、中国人が海外旅行で使用するナンバー1サイト!携程!

 

携程

中国人にとっては言わずとしれたこのサイト、現在のユーザー数2億5千万人を超えていて、日本人口の約2倍という驚異的な数字です。予約可能な日本のホテル数は18902件と申し分なく、航空機チケットの予約、ビザ取得代理申請のサービスも提供しているため非常に使用しやすいサイトです。

特に日本に旅行へ行った方の旅行記は、過去の旅行者の全体の旅程、1日ごとの詳細な行動、交通手段など全てをサイト上で見ることができ、閲覧者が日本旅行を詳細にイメージにできるようになっています。

北海道旅行へ行ったある方は函館の夜景について、「传说中世界上三大夜景之一——函馆夜景!令人震撼!(伝説の世界三大夜景の一つ-人を震撼させる函館夜景!)」と紹介していて、ネット上で多くの人を北海道旅行に引き付けています。

第二位、格安航空チケット取扱サイト「去哪儿?」

旅行サイト去哪儿

このサイトは、中国人が格安航空機のチケットを購入する時によく使用しています。このサイトも携程同様のサービスを提供しています。このサイトのユーザー体験記も大変充実していて、大阪の道頓堀へ行った方はこのようにコメントしています。「看着一整条街的寿司、螃蟹、河豚、章鱼…… 作为吃货,感动得眼泪都要流下来了,太幸福了!(一本の道に並ぶ蟹、フグ、たこ焼き……それらを目にしたら感動して涙が出てきました、この上なく幸福です!」。このようにグルメ情報も満載で読者を日本旅行へ引きつけています。

第三位、低価格サービスならこのサイト!「芸龍」!

旅行サイト

このサイトは中国のインターネットサイト「百度」における多数のユーザーから値段がリーズナブルであると評価されていて、2014年10月には1日に20万人以上がこのサイトでホテルを予約しています。富士山の麓の忍野八海については、「被誉为“日本九寨沟”(日本の九寨溝と呼ばれている)」と中国屈指の名所に例えて口コミが掲載されていて、中国人は是非行きたいと思うようです。

まとめ

2013年中国オンライン旅行市場における総収入額は2204.6億元で、昨年と比べて29%の増加、2017年には倍以上の4650.1億にまで増加すると予想されています。これらの中国旅行ネットサイトを上手に活用できるかどうかが、観光業の発展におけるキーポイントとなることでしょう。

中国人観光客 インバウンド

Pocket

-Inbound

執筆者:

関連記事

面包旅行

爆買究明! 中国人観光客が参考にする旅行サイト41まとめ 〜インバウンド訪日客を獲得へ〜

年々影響力を増す爆買訪日中国人によるインバウンド需要。   どうすれば、うちのお店にも彼ら彼女らを集客出来るのか.。 そもそも訪日前にインターネットでどのような情報を見ているのか。 どのよう …

おもてなし

台湾―中国とルーツは同じでも異なる歴史を持つ国をよく知る

日本と中国の中間に位置する国「台湾」日本とは昔からつながりが深く、今台湾では日本観光が大人気のようです。それで今日はまず、そんな台湾の基礎知識をご紹介します。 日本の植民地だった時代がある台湾 台湾の …

no image

中国人観光客に密かに人気なあの場所とは?

美食の国から中国から訪れる中国人観光客、そんな訪日中国人から沢山の支持を得ているのが、実はなんと日本の吉野家なのです。その人気ぶりは中国のインターネット旅行サイト蚂蜂窝(マフンヨ)で「景点/美食(スポ …

no image

2014年ついに訪日外国人1200万突破!半数は中華系

日本政府観光客のサイトによると2014年1月から11月までの訪日外国人の数は1217万8千人で年間では1300万人を超える見込みです。最も訪日が多かった月は10月でこのことは消費税免税制度の効果を示し …

日本の街

小帅の日本旅行初体験記

日本は中国人にとって複雑な感情を持つ国です。旅行好きの筆者は、ある映画をきっかけに日本には行きたくないと思っていましたが、運命から逃れられないのと同じように、旅行好きにとって日本は逃れられない国のよう …

Chaitech

中国Tech企業情報プラットフォーム