テンセントテックニュース(張帆記者)9月1日、ブロックチェーン会社Binance(バイナンス)は泛城資本(ファンシティ・キャピタル)と黒洞資本(ブラックホール・キャピタル)から1千万ドルのエンジェル融資を受けた。Binance社はグローバルブロックチェーン事業に取り組んでいる会社で。ブロックチェーン業界の有名企業Blockchain社元 CTOの趙長鵬氏と一下科技(YIXIA)副総裁の何一氏が共同で設立された会社で。公開わずか50日間で、利用者は既に世界180以上の国々をカバーした。今回はBinanceが初めて融資関連情報を公表することとなる、投資金額は公開されていないという。
泛城資本は「快的配車」創始者の陳偉星氏より設立された会社である。ブロックチェーン業界について、陳偉星氏は「ブロックチェーン技術は、将来資金調達コストを大幅に削減でき、利益を実業に還元して、労働者のモチベーションを高める」との見解を示した。ブロックチェーンは今、最適な成長機運に恵まれている、このチャンスを掴んだ企業は、千億人民元規模の企業になれるチャンスをいち早く手に入れることができる。
もう1社の投資会社の黒洞資本社創始者の張量氏は、不動車大手「富力」創業者の息子で、近年、不動産・人工知能、消費アップグレード、エンターテイメントなど複数の分野に投資した経験がある。
翻訳元:http://tech.qq.com/a/20170901/132352.htm 2017-09-01