中国先端テクノロジー配信メディア

Blockchain

【完全版】binance(バイナンス) 徹底開設

投稿日:2018年1月14日 更新日:

Pocket

 

binance(バイナンス)は国内取引所にない魅力が豊富!

binanceにはcoincheckやzaifなどの国内取引所にはない魅力をたくさん持っています。

そのため、海外の取引所であるにもかかわらず、仮想通貨取引を行う日本人の多くがbinanceを利用しています。

国内取引所にも便利なところはありますが、色んな取引所のいいとこ取りをした取引所がbinanceとも言えます。

今回は、そのbinanceの魅力について紹介していきます!

草コイン爆上げ! 豊富な種類

仮想通貨には、草コインと呼ばれる時価総額の低い通貨がたくさんありますが、binanceはそのような草コインを数多く取り扱っています。

国内では基本的にメジャーな通貨(イーサリアムやリスク、リップルなど)ばかりしか上場させておらず、草コインと呼べるものは、ほとんど上場させていません。

させているとしてもZaifぐらいでしょう。

そのような草コインは、binanceの利用者が急増したこともあり、binance上場銘柄は軒並み認知度が上がり、その結果多くの草コインが数日で数倍、数十倍になるといったことが起きています。

この勢いは全く止まることなく、あまりに利用者が急増したせいで新規登録が一時停止にもなったぐらいです。

どんなコインが急騰した?

急騰したコインは山ほどありますが、その中でも目立っていたもの、SNSでよく呟かれていたものを紹介します。

Binance Coin(BNB)

バイナンスコインと呼ばれるトークンで、バイナンスが発行しているトークンです。

実はこのバイナンスコインは取引手数料として使うことができ、使った場合は取引手数料が半分になるというメリットがあります。

もともとの取引手数料が0.1%とかなり安いですが、これがさらに半分になり、0.05%しかかからない計算になります。

これは、バイナンスを利用するなら必ず買っておくべきコインであり、バイナンス利用者が増えるほど需要が上がるため急騰していきました。

特に12月はbinance利用者が急増したこともあり、それに合わせてバイナンスコインも急騰し、たった一ヶ月で10倍近くまで上昇しました。いわゆるテンバガー銘柄です。

TRON(TRX)

TRONは中国発の銘柄の一つであり、これもものすごい高騰を見せた銘柄の一つです。

TRON運営側が積極的に材料投下を繰り返したことと、binance利用ユーザーの急増が重なったこと、単価が安い銘柄だったことが理由だったと思われます。

TRONは、エンタメ関係のために作られたトークンであり、

無料のデジタルコンテンツのシステムを構築しようとしているものとなっています。

エンタメ産業は成長中であるため、将来性があると思われて買われていることもありましたが、

過剰な宣伝などがあったことから投機マネー大量に流入し、1か月で100倍近くまで高騰しました。

EthLend(LEND)

ETHLENDは、最近上場した銘柄の一つであり、しっかり需要のある通貨となっています。

ほとんどのコインは金稼ぎが主目的の実社会で需要のないものばかりですが、LENDは融資の民主化を実現するために作られたものとなっています。

簡単に言うとキャッシングがブロックチェーン上で行えるということになります。

利用目的が明確ですが、競合となる仮想通貨も多いです。

ですが、開発も活発で、開発状況の更新も頻繁にあり運営もしっかりしているので、このまま他の仮想通貨からリードを奪うことができればさらに高騰する可能性もあります。

既に2017年12月からの1か月で10倍以上も高騰しており、期待されている銘柄です。

Po.et(POE)

Po.etは、デジタルメディア資産の記録を目的として作られた仮想通貨です。

ブロックチェーン上にデジタルメディア資産を記録するオープンプラットフォームを構築することで実現しようとしています。

このオープンプラットフォームは、デジタルアセットの公開、ライセンス、認証のプロセスをブロックチェーンを用いて簡略化することが主目的であり、注目されています。

こちらも約1か月で10倍以上高騰しており、今も10倍以上をキープしていて安定しています。

ICON(ICX)

ICONは韓国銘柄の一つであり、ICONを介して発行されたブロックチェーンIDを使用することで、様々なコミュニティでの安全な電子署名を行うことができ、さらには他のコミュニティでの支払いと両替ができるようになるともいっています。

現状は開発段階ではありますが、結構期待されて買われているようです。

投機マネーしか流入していないのであれば急上昇した後は急降下しますが、今でも高値をキープしています。

また、韓国銘柄であるにもかかわらず、韓国の仮想通貨規制のニュースによる悪影響を受けていないため、その点も非常に気になる銘柄となっています。

なお、価格は1か月で10倍以上になっており、余裕でテンバガー銘柄となっています。

binanceで取り扱っている銘柄を紹介

Binanceでは70種類以上の銘柄を取り扱っており、

Binance口座を持っているだけで非常に多くの通貨を取引することが可能です。

今回はそのBinanceで取り扱っている銘柄を軽く紹介していきます。

Bitcoin:BTC

Ripple:XRP

TRON:TRX

Ethereum:

Binance Coin:BNB

VeChain:VEN

Bitcoin Cash:BCC

ICON:ICX

VIBE:VIBE

Stellar:XLM

EOS:EOS

NEO:NEO

Cardano:ADA

Litecoin:LTC

Verge:XVG

aelf:ELF

IOTA:IOTA

Qtum:QTUM

AppCoinsAPPC

Agrello:DLT

Hshare:HSR

Etherparty:FUEL

Po.et:POE

Neblio:NEBL

GXShares:GXS

Ethereum Classic:ETC

Substratum:SUB

Simple Tken:OST

Gifto:GTO

Bread:BRD

Loopring:LRC

Centra:CTR

OmiseGO:OMG

Time New Bank:TNB

Aeron:ARN

0x:ZRX

Dash:DASH

Enigma:ENG

Monero:XMR

Power Ledger:POWR

Walton:WTC

AirSwap:AST

EthLend:LEND

Status:SNT

Ark:ARK

Quantstamp:QSP

Request Network:REQ

Lisk:LSK

Monetha:MTH

Zcash:ZEC

Aion:AION

FunFair:FUN

Basic Attention Token:BAT

Enjin Coin:ENJ

NAV Coin:NAV

Storj:STORJ

Stratis:STRAT

ModumMOD

Cindicator:CND

BitShares:BTS

Decentraland:MANA

Nuls:NULS

Bitcoin Gold:BTG

Kyber Network:KNC

ChainLink:LINK

CyberMiles:CMT

Triggers:TRIG

Ethos:BQX

Lunyr:LUN

Centra:CTR

Komodo:KMD

Raiden Network Token:EDN

ZCoin:XZC

BlockMason Credit Protocol:BCPT

Eidoo:EDO

distric0x:DNT

AdEx:ADX

Genesis Vision:GVT

Gas:GAS

Waves:WAVES

Metal:MTL

Ambrosus:AMB

CoinDash:CDT

Viberate:VIB

Tierion:TNT

Bancor:BNT

Everex:EVX

Moeda Lyalty:MDA

DigixDAO:DGD

SONM:SNM

YOYOW:YOYO

Populous:PPT

SinglarDTV:SNGLS

OAX:OAX

Iconomi:ICN

BitcoinDiamond:BCD

現時点でもこれほどの数の銘柄を取り扱っていることや、投機ではなく投資しやすい銘柄も多く含まれているため、現在では取引高世界一位をキープし続けています

国内取引所と比較にならない圧倒的な銘柄数

先ほどの銘柄一覧を見てもわかるとおりかなりの数の銘柄を取り扱っており、これh国内取引所と比べると圧倒的に多いことになります。

さらに、取り扱い銘柄数が豊富といっても、やみくもに上場させているわけではなく、開発がしっかりしていたり、

利用ユーザーによる投票で上場することもあるため、Binanceに上場している銘柄は一定以上の信頼性を持っています。

取引手数料がダントツで安い

Binanceはなんといっても取引手数料が圧倒的に安いです。

他の取引所では、安いもので0.1%です。

これでもかなり安い部類に入るのですが、Binanceはこれよりもさらに安くなっています。

厳密には、通常は0.1%ですが、ある銘柄を保有することでこの手数料がさらに半分になり、0.05%とという驚異的な格安手数料を実現しています。

BINANCE COIN(BNB)という独自トークンを利用している

BinanceにはBinance Coin(BNB)と呼ばれる独自トークンが存在します。

このトークンには様々な利用方法があり、

 

  • 取引手数料として使用
  • 上場銘柄の投票に使用

 

といった二つの利用方法が存在します。

特に恩恵がでかいのが、取引手数料として使用できることであり、BNBを取引手数料として使うようにすることで通常の手数料である0.1%がさらに半分になり、0.05%となります。

ハードフォーク(HF)したコインが貰える

ビットコインは不定期ではあるものの、ハードフォークが実施されることがあります。

ハードフォーク実施時に該当するコインを持っていると、持っていただけでハードフォークたコインをもらうことができるため、実質的に資産が増えるということになります。

12月にはスーパービットコイン(SBTC)とビットコインX(BCX)が配布されており、

今後も追加される可能性は十分あるでしょう。

ハードフォーク(HF)とは?

そもそもハードフォークとは、互換性のないアップデートをするようなもので、ハードフォーク前後のコインは全くの別物(フォークコイン)ということになります。

有名なフォークコインはビットコインキャッシュがありますが、実は現在のイーサリアムもフォークコインだったりします。

ハードフォークは、従来のルールを完全に無視して新しいルールを設けたり、セキュリティに問題があり盗まれたコインを隔離する際にもハードフォークが実施されることがあります。

前者がビットコインキャッシュの例、後者がイーサリアムの例となります。

Binanceはほかの取引所と比較すると対応が早い

Binanceはビットコインのハードフォークに対する対応が比較的早い傾向にあります。

ただし、Binance公式がハードフォークによるコインがもらえる時期については明言しないということを発言しているため、配布されるときはBinance側のアナウンス無しで、ハードフォーク時にコインを持っていた場合に配布されます。

Binanceは信頼性が高い

Binanceは既に利用者が500万人を超えており、非常に人気があります。

人気があるということは資金も集中するのでハッカーの攻撃対象になりやすいですが、その分Binance側も様々な対策をとっています。

他にも信頼性が高くなる理由がいくつか存在します。

様々な有名人が利用している

仮想通貨を利用している様々な有名人もBinanceを利用しており、そのような方を何人か紹介します。

平野淳也 氏

平野さんはTwitterではフォロワー2万人超えの方であり、仮想通貨を含むお金に関するオンラインサロンも運営しています。

平野さんはBinance登録者が急増した12月ではなく、10月からすでにBinanceを勧めており、日本のあらゆる取引所より優れているとおっしゃっています。

イケダハヤト 氏

イケダハヤトさんは、アフィリエイター・プロブロガーとして有名な方です。

Twitterでもフォロワー14万人超えの有名人であり、一つの発言でもかなりの影響力を持っています。

仮想通貨にも手を出しており、現在は仮想通貨のことをリアルタイムで追っています。

12月には日本の取引所はもう現物トレードではBinanceにかなわないと考えており、

国内ならではの市場開拓、レバレッジ運用(FX)、レンディング、融資、決済などにもっと積極的になるべきと考えているようです。

Fujisawa Kazuki 氏

FulisawaさんもTwitterでは14万人もフォロワーを持っており、金融関係の仕事経験も持っています。

Binanceを使ったのは12月ぐらいのようですが、もうIT分野では中国にかなわないだろうといっています。

Binanceは厳密には現在香港に拠点を置いてますが、日本が後れを取っている事実を再認識しているようです。

香港に拠点を置いており、中国規制の対象にはなり辛い

仮想通貨の取引所問題は2017年9月に中国で起こったことがありました。

結果は当時大暴落を引き起こしましたが、中国を拠点としていた仮想通貨取引所は、香港で事業を再開しています。

実はBinanceも中国発の仮想通貨取引所ではありますが、仮想通貨規制を懸念してか、9月以前からすでに中国ユーザーからのアクセスをブロックしており、拠点も香港に持っているため、中国規制の対象にはまずならないでしょう。

特に香港は世界中の金融マネーが集まる場所といわれているため、香港が理由で規制対象になる可能性は限りなく低いでしょう。

海外取引所だが日本語に対応

Binanceは香港に拠点を持つ海外取引所ですが、日本語にも対応しています。

はじめは対応していなかったですが、驚くべき開発スピードをBinance運営は持っており、

速攻で日本語にも対応しています。

また、サイト自体もとても使いやすく、取引ページもシンプルかつ必要な情報がまとまっていてとても良い出来となっています。

セキュリティ対策も万全が尽くされている

取引所サイトそのものがSSLで保護されているため、通信が傍受されずパスワードなどの流出も避けるようになっています。

そしてBinanceにログインする際もパズルピース認証や二段階認証も実装されているため、現状Binance側が原因での資金紛失も起きていません。

ログイン時にはこれらの認証を潜り抜ける必要があり、間違えると初めからになっているため、ハッカーのプログラムによるログインアタックもできないようにしており、総当たり攻撃にも非常に強くなっています

 

 

Binanceの沿革情報

概要説明

Binanceは2017年7月に公開された仮想通貨取引所であり、現在(2018年1月時点)では仮想通貨取引高世界一にまで成長しています。

Binanceは8月ごろから徐々に知名度を上げ続け、11月から12月にかけて登録者数を急増させて今に至ります。

ピーク時にはたった1日で新規登録が25万件以上も来るという異常な急増を見せており、流石にこの需要には耐えられず一時的に新規登録を停止したこともあります。

取り扱い銘柄は約100種類!

取り扱い銘柄は約100種類あり、今も扱う銘柄を増やし続けています。

上場する銘柄は、Binance運営が決めているものもありますが、利用者による投票で上場する銘柄を決めていることもあります。

Binance側が指定した複数の銘柄に対して投票を行い得票数上位になった銘柄が不定期で上場するようになっています。

そのため、コミュニティが強かったりする銘柄は、コミュニティメンバーが投票するため上位にランクインしやすくなっています。

 

しかし、例え1ではなかったりランキング下位だった場合でもBinance側の判断で上場することもあります。

あくまで上場確率が上がるだけとおもうといいでしょう。

中国の取引所だが規制対象にはならない

仮想通貨に関しては中国当局が強い圧力をかけており、取引所閉鎖にまで追い込まれた取引所も少なくありません。

ではBinanceも危ないのではないかというと、違います。

確かにBinanceは中国内に拠点を置いていますが、中国の中の香港に拠点を持っています。

これが非常に重要なことで、香港は中国の特別行政区に指定されており、中国当局による規制の対象外区域となっています。

そのため、中国当局が仮想通貨取引所停止と言っても、Binanceには関係のないことだったりします。

利用者は世界180ヵ国以上

Binanceを利用しているユーザーは実に世界180ヵ国以上にも及びます。

そのため、対応している言語も中国語だけでなく、英語やフランス語、ドイツ語、ロシア語などにも対応しています。

日本語は去年まで対応していましたが、現在は削除されています。

設立背景

Binanceは取引所名でもありますが、会社名でもあります。

Binanceの由来はFinanceとBitcoinを組み合わせた造語であり、中国語だと通貨安全というような意味を持っています。

そのBinanceの創業者である趙長鵬氏(Zhao ChangPeng)中国の大手仮想通貨取引所である「OKCoin」の共同創業者であり、最高技術責任者(CTO)も務めていました。

この方の詳細は後述しますが、仮想通貨に対する知識と技術は非常に豊富であり、「OKCoin」での経験もあるため、Binanceのシステム設計には非常に自信を持っていたようです。

Binanceは将来的にデジタル資産業界の中のニューヨーク証券を目指しているらしく、2017年7月にBinance取引所の運営を始めてからわずか半年足らずで仮想通貨取引高(現物のみ)が世界一位になっています。

設立直後に11億円の融資を受けている

Binanceは設立して間もない9月1日に中国投資ファンドから1千万ドル(約11億円の融資)を受けていることを発表しています。

投資元は泛城資本(ファンシティ・キャピタル)と黒洞資本(ブラックホール・キャピタル)の二つであり、

ブロックチェーンのビジネスの可能性を信じてBinanceへの投資を決めたようです。

そしてその直後あたりからBinanceの認知度が上がって行き、今に至ります。

創業者の紹介

趙長鵬(Zhao ChangPeng)

Binance創業者である趙長鵬氏(Zhao ChangPeng)はOKCoinの共同創業者の一人であり、先程も軽く触れましたがOKCoinでは最高技術責任者(CTO)をしていました。

また、OKCoinのみならずBloombergのニューヨーク支社でもCTO経験を持っており、さらに2013年にはBlockchain.info社にも関わり、そちらでもCTOを任されていました。

非常に技術者のトップとしての経験が豊富な方です。

仮想通貨業界に入ったきっかけは2013年にBlockchain社のCTOを務めたことがきっかけであり、4年以上のキャリアを持っています。

技術者としての能力は非常に高く、セキュリティシステムや信頼性等の技術にはかなりの自信をもっているようです。

実際に、2017年12月はあまりにも膨大すぎる新規参入者の数に圧倒され、ほとんどの取引所がダウンするという需要に供給が追いついていないという異常事態となっていて、Binanceも例外ではありませんでした。

しかし、Binanceはすぐにメンテナンスを実施した後再開し、現時点でアクティブユーザー数が世界一位にも関わらず、安定していたため、技術力の高さが伺えます。

なおBinanceではCTOではなく、最高経営責任者(CEO)としてBinanceを取り仕切っています。

何一(He Yi)

何一氏は趙長鵬氏と同じくOKCoinの共同創業者でした。

何一氏はもともとテレビ人気番組の美人MCであり、メディア業界では圧倒的な影響力を持っています。

そのため、仮想通貨業界でも圧倒的な存在感を持っており、それだけでなくマーケティング経験を豊富という強みを持っています。

王黎(Wang Li)

王黎氏は元モルガンスタンレーのシニアアーキテクトの経験も持っており、Binanceでは最高技術責任者(CTO)を任されています。

今後の行方、ビジョンなど

Binanceは将来的にデジタル資産業界の「ニューヨーク証券取引所」になることを目標としています。

昨年規制の動きが強かった中国でのICO(Initial Coin Offering)ですが、香港に拠点を持つBinanceは、仮想通貨取引所であるBinanceだけでなく、ICOプラットフォームの「Binance Launch pad」も立ち上げています。

ICOは中国投資家の関心が非常に高いため、そこに目をつけたのでしょう。

ICOの数は多くないですが既に運営されており、実施されたICOで手に入るトークンは全てBinanceに上場しています。

また、日本への進出も計画しており、もし日本進出が叶うのであれば日本円建てでの取引も可能になるということですが、日本にて開設するには、「日本金融庁の仮想通貨交換業者登録」が必要であるため簡単ではありませんが、もしこれが現実になった場合、Binanceの期待値はさらに急上昇するでしょう。

Binanceの登録方法

Binanceは国内取引所と違い、本人確認書類の提出が必須ではありません。

しかし、今後規制や方針の変更に伴い、本人確認書類の提出が義務付けられる可能性もあります。

binanceのアカウント登録方法

Binanceに登録するにはまず、Registerページに移動します。

Registerページでは、メールアドレス、パスワードをそれぞれ入力し、利用規約に同意します。

なお、パスワードはアルファベット大文字小文字組み合わせる必要があります。

なお、Referal ID (optional)はその名のとおり任意入力です。

必要な項目入力が完了したら、[Register]ボタンをクリックします。

すると、機械による大量登録行為を防ぐためのパズル認証画面が現れるので、パズルの下のスクロールバーをスライドさせてパズルピースを埋めてください。

パ渦ルピー雨を直接掴むことはできないので注意してください。

成功すると登録するメールアドレス宛に確認メールが届くため、メールボックスを確認してください。

メールが確認できたら、メール本文にある[Verify Email]をクリックします。

クリックするとアカウント開設完了となります。

後は、ログインして取引に必要な仮想通貨を入金して取引が可能になります。

Binanceは法定通貨の入金に対応していないので、ビットコインなどで対応してください。

2段階認証の設定

Binanceアカウントを開設したのであれば必ず2段階認証を設定しておきましょう。

この設定をしておくだけでアカウント不正アクセスによる資金盗難リスクが大幅に抑えられます。

設定するにはまずアカウントページ(https://www.binance.com/userCenter/myAccount.html)に移動します。

2段階認証未設定の場合は、2段階認証をする必要があるとの警告を示すポップアップが表示されます。

2段階認証には「Google Authenticationアプリ」を使った方法と「SMS」を使った方法の二種類ありますが、ここではスタンダードな「Google Authenticationアプリ」を使った方法を紹介します。

Google Authenticationをダウンロードしていない方はこの段階でダウンロードを済ませておきましょう。

アプリ自体はiOS、Android両方とも存在しているため、地震の端末にあった方を選択してください。

既にダウンロードが終わっている方は[Next Step]で次の手順に進んでください。

QRコードが表示されるので、「Google Authenticationアプリ」でQRコードを読み取ります。

上手く読み取り終えたら[Next Step]で次に進みます。

次のページでは万が一2段階認証設定を解除せずに2段階認証に使っていた端末を紛失、アプリのアンインストールなどをしてしまった場合に復元するためのバックアップキーが発行されます。

 

このキーは必ず保存しておいてください。

このキーをなくしたまま上記のような出来事が起きると、復帰作業が非常に面倒になります。

保存する際は手入力ではなく、スクリーンキャプチャを撮って画像として保存するのがオススメです(手入力だと間違えたキーを保存してしまいかねないため)。

なお、このキーは次の手順で早速必要になります。

最後に、バックアップキー、ログインパスワード、そして「Google Authenticationアプリ」で確認した6桁の数字を入力し、[Google認証を有効にする]をクリックして完了です。

 

身分証登録

Binanceは現在は身分証登録なし(本人確認なし)でも利用することができますが、本人確認をしていない場合、1日に2BTC相当しか出金できません。

数十万から200万円程度の運用であれば問題ないですが、数千万円クラス(2BTCに収まりきらない金額)の場合、全額出勤するのに数日かかることになります。

 

そのため、スムーズにい出勤できるようにしておきたいのであれば、本人確認を済ませておくといいでしょう。

本人確認を済ませると、1日で100BTC相当まで引き出すことが可能になります。

本人確認設定

まずアカウントページにある[Submit Verification Documents]をクリックします。

すると本人確認に必要な書類の提出画面が出てきますが、そのページの上の方にある[Type]という項目を”International”に変更しておいてください。

そして、フルネームと性別、国名とパスポートIDを入力します。

下の方にパスポートの写真を提出する項目があるので、上から順に、

パスポート表面

パスポート裏面

セルフィーID

をアップロードします。

最後のセルフィーIDは、本人確認書類を提出する日と”Binance”という文字を手書きした紙とパスポートを持ち

すべてがクッキリ見えるように写真を撮ります。

この際、パスポートは顔写真だけでなく、パスポートに記されている文字もしっかり見えるようになっている必要があるので注意しましょう。

3つの写真をすべて用意したら[Submit]で提出します。

審査には数日かかりますが、審査に通過すると、アカウントレベルが上昇し、1日あたり100BTC相当まで引き出すことができるようになります。

 

 

 

Pocket

-Blockchain

執筆者:

関連記事

ユニコーン企業の株式を売買可能とするブロックチェーン資産取引プラットフォームShareX

ShareXは、李刚强という人物が中心となって展開されている仮想通貨・ブロックチェーンプロジェクトです。 彼らは、そのブロックチェーンを基礎としたプラットフォーム上で、未上場株式を取引可能とすることを …

中国 AI 人工知能 ブロックチェーン

世界規模ヘッジファンドであるクォンタム・ファンドの首席研究員:姜罗罗博士『デジタルマネーは若者にとっての希望となる』

【要約】 ・クオンタムファンド研究員、温州大学副教授の姜罗罗がデジタルマネーについて書いた記事 ・デジタルマネーの出現もまた貧富の差を広げるだろうが、それはまた若者に経済的自由を手に入れるチャンスを与 …

8btc.com共同創業者によるブロックチェーンプロジェクトBytom

Bytomは、シンガポールに登記されたBytom財団(比原链基金会:Bytom Foundation)が中心となって展開している、仮想通貨・ブロックチェーンプロジェクトです。 Bytomは中国語で&# …

自動車業界等のシーンでブロックチェーンを使用した実際的な問題解決を行うVeChain

VeChain(VEN)は、現在、シンガポールを拠点とするVeChain財団(唯链基金会)が中心となって展開している仮想通貨・ブロックチェーンプロジェクトです。 VeChainは、中国語で&#8221 …

仮想通貨投資に必要な情報を網羅するMyToken

目次 ■サービスの簡単な説明 ■定量説明 ■創業者の紹介 ■サービスの説明 ■今後の展開 サービスの簡単な説明 MyTokenは、仮想通貨の価格や時価総額といった相場情報、取引所情報等を提供する中国発 …

Chaitech

中国Tech企業情報プラットフォーム